QRコード
QRCODE

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
さぼろーちゃん
さぼろーちゃん
阪神など関西のスポーツを独断と偏見でぼやきます!

2011年03月02日

さらば高浜 ロッテへ!

ロッテは1日、阪神に移籍した小林宏投手(32)の人的補償として、高浜卓也内野手(21)の獲得を発表した。阪神の球団事務所で取材に応じた高浜は坂井信也オーナー(63)=阪神電鉄社長=の「将来、FAで阪神に戻ってきてほしい」というエールに対し「『(FAで)戻ってこい』と言われるような選手に」と、新天地での活躍を誓った。

【写真で見る】同僚やコーチらに別れのあいさつをする高浜

 まさか、が現実になった。無数のフラッシュと、グスッ…という鼻をすする音が、静かな会見場に響いていた。タテジマを突然脱ぐことになった高浜は、自責の念だけが胸を突き上げていた。

 「ビックリしたというか、言葉がでなかった。『今年はやってやるゾ』という気持ちが強かったですし、3年間、けがばかりで…阪神に何ひとつ貢献できなかった。本当に申し訳ないと思います。獲ってもらった阪神で、という気持ちが、ものすごくありました」

 この日の朝、クラブハウスに到着するやいなや、沼沢球団本部長に呼ばれ、ロッテ行きを通告された。これまでひざなどの故障で苦しみ1軍出場なしも、今春の実戦6試合で打率・571。その驚異的な数字が大幅に自らの評価を上げていた。自分にはどうすることもできない-。だからこそ、けがが恨めしかった。

 当然、広田神社で行われた必勝祈願には不参加。雨の中、恒例行事に参加した坂井オーナーも唇を噛んで、悔しがった。

 「ルールですけどね…非常に残念です」。そして、こう加えた。

 「未練はありますが、彼にとってはチャンス。ぜひとも活躍してほしいし、できると思う。頑張ってもらって将来FAで阪神に戻ってきてほしいです」

 けがに泣かされ、1軍出場なしに終わっていた高浜については総帥も気にしていた。新聞に載っている2軍の成績表など、連日確認し、高浜がブレークする日を今か今かと待っていた。その思いをこめた最大級のエールを送った。それを伝え聞いた高浜も、顔を上げた。

 「今はFA(権)をとれる選手ではないですが、ロッテでFAをとって、一番初めに獲ってくれた球団である阪神に『戻ってこい』といってもらえるような選手になりたい」

 国内FA権取得は早くても2018年。新天地でレギュラーを張り続けることができるくらい活躍することが、虎へのせめてもの恩返し。波瀾万丈の野球人生。阪神では赤松に続く2人目の流出。荒波であればあるほど、高浜の粘り強さが生きるはずだ。



ソース元 サンスポ

ルールだから病むえない・・・高浜を売るためだったのか、本当にプロテクトミスか・・・開幕のふた開けてみないと・・・





  

Posted by さぼろーちゃん at 14:49Comments(0)阪神