2010年12月29日
カブレラ退団で岡田監督歓迎!
オリックスの岡田監督が、カブレラの退団をむしろ歓迎した。
今季24本塁打の貢献より同僚のバルディリスやカラバイヨに対する態度をやり玉に挙げ「ゴチャゴチャ言われんでええんちゃうか。一緒にいても嫌がってた。打撃練習でも一緒に打つの嫌がってたからな」とバッサリ。同じベネズエラ出身の両者へ独自に打撃指導する姿などを「悪影響」と判断した。DH出場の固辞や練習にオモチャの拳銃を持ち込むなど身勝手な行動も当然マイナス。ソフトバンク移籍が確実な大砲とキッパリ決別した。
また、岡田監督はソフトバンクにけん制球を投げつけることも忘れなかった。カブレラだけでなく、細川、内川ら次々と大型補強を敢行したライバル球団を「松中も試合に出られへんやろ。小久保もDHぐらいちゃうか」とチクリ。さらに「投手が良かったら、そんなに打てへん。打つ方に期待を寄せてて勝ったチームはない」と持論を展開した。
カブレラ退団のニュース
今季24本塁打の貢献より同僚のバルディリスやカラバイヨに対する態度をやり玉に挙げ「ゴチャゴチャ言われんでええんちゃうか。一緒にいても嫌がってた。打撃練習でも一緒に打つの嫌がってたからな」とバッサリ。同じベネズエラ出身の両者へ独自に打撃指導する姿などを「悪影響」と判断した。DH出場の固辞や練習にオモチャの拳銃を持ち込むなど身勝手な行動も当然マイナス。ソフトバンク移籍が確実な大砲とキッパリ決別した。
また、岡田監督はソフトバンクにけん制球を投げつけることも忘れなかった。カブレラだけでなく、細川、内川ら次々と大型補強を敢行したライバル球団を「松中も試合に出られへんやろ。小久保もDHぐらいちゃうか」とチクリ。さらに「投手が良かったら、そんなに打てへん。打つ方に期待を寄せてて勝ったチームはない」と持論を展開した。
カブレラ退団のニュース
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2010年12月29日
真弓監督に喝!? 驚きの人事
虎将に、強面のお目付け役!? 阪神が球団仕事納めの28日、来年1月1日付の人事異動を発表。黒田正宏編成部長(63)が、球団本部シニアアドバイザーに就任した。これまで補強部門のトップにいたが、今後はチームにも帯同し、現場へもアドバイスを送る。さらに、V奪回を誓う真弓明信監督(57)のさい配やコーチの動きにも目を光らせていく。
毎年、わずかの差で頂点に届かない何かを埋めるため。首脳陣一蓮托生でV奪回に挑む現場へ、新しい風を。真弓阪神の“お目付け役”ともいえる存在として、黒田編成部長のシニア・アドバイザー(SA)への異動が発表された。
「チームを強くすること、強くするためにどうしたらいいかを考えることは、これまでと一緒。みなさん(報道陣)と顔を合わす機会は、多くなるでしょうね」
今季は、あと1勝でVを逃した。その原因はなにか-を巡って、投手交代のタイミングの悪さやベテランの起用法…。周囲では、真弓さい配を含めたベンチワークを責める声が多いのも事実。
来季チームが迷走した時にアドバイスを送れるのは西武、ダイエー(現ソフトバンク)、阪神でコーチも歴任した黒田SAしかいない。野村元監督の“懐刀”を務め、ID野球で培った豊富な経験をもつ。
「やることはそんな変わりません。チームに付いて編成についてのアドバイスをしたり…。監督やコーチに助言? 助言というより、話し合い。今でも話はしているけれどね。僕も現場上がりだから、その方が楽しい」
2001年のフロント入り以来、長く編成部長を務めてきた。これまでスカウト活動やトレードなど、“縁の下”で尽力してきたが、今後はその枠組みから外れ、フリーな立場となる。
南球団社長は「編成の後継者を育てて欲しいし、“特命”もいろいろやって欲しい。チームにも付いてもらって、ユニホーム組へのアドバイスもして欲しい。そういう意味での、シニア・アドバイザーです」。フロント、ユニホーム組、両方の視点から冷静に分析、判断できるところを高く評価している。
黒田SAが、采配に直接介入することはないが、時には指揮官の相談役として戦略、戦術に耳を傾ける。またけがなどで選手層が足りなくなれば、あらゆる人脈を駆使し、自ら戦力補強に動く。
前日27日には吉竹新2軍監督、藪新2軍投手コーチらと会食。コミュニケーションを図るなどチーム強化へ、新たな動きを見せている。
「何とか、真弓監督で優勝してもらいたいしな」
黒田SAは、最後に力強く締めくくった。編成部も、これまでの『企画調査』『スカウト』『国際』から『プロスカウト(トレードなど)』『アマスカウト(ドラフト)』『国際スカウト』と明確に色分けし、補強活動を充実させた。
新体制で雪辱の年へ動き出す中、黒田SAがひとつの目玉となる。
http://sports.yahoo.co.jp/news/20101229-00000006-sanspo-base.htmltarget=_blank>サンスポニュース
いちばんよかったのは、ご健在でしたら「島野育夫元ヘッドコーチ」がポジションに入るのがベストだったですが、黒田SAに期待しましょう&真弓采配の立て直しに期待したいですね
黒田正宏
ポジション 捕手
プロ入り 1970年 ドラフト6位
初出場 1972年
最終出場 1984年
選手歴
兵庫県立姫路南高等学校
法政大学
本田技研鈴鹿
南海ホークス(1971 - 1981)
西武ライオンズ(1982 - 1985)
監督・コーチ歴
西武ライオンズ(1986 - 1989)
福岡ダイエーホークス(1990 - 1991)
阪神タイガース(1999 - 2000)
毎年、わずかの差で頂点に届かない何かを埋めるため。首脳陣一蓮托生でV奪回に挑む現場へ、新しい風を。真弓阪神の“お目付け役”ともいえる存在として、黒田編成部長のシニア・アドバイザー(SA)への異動が発表された。
「チームを強くすること、強くするためにどうしたらいいかを考えることは、これまでと一緒。みなさん(報道陣)と顔を合わす機会は、多くなるでしょうね」
今季は、あと1勝でVを逃した。その原因はなにか-を巡って、投手交代のタイミングの悪さやベテランの起用法…。周囲では、真弓さい配を含めたベンチワークを責める声が多いのも事実。
来季チームが迷走した時にアドバイスを送れるのは西武、ダイエー(現ソフトバンク)、阪神でコーチも歴任した黒田SAしかいない。野村元監督の“懐刀”を務め、ID野球で培った豊富な経験をもつ。
「やることはそんな変わりません。チームに付いて編成についてのアドバイスをしたり…。監督やコーチに助言? 助言というより、話し合い。今でも話はしているけれどね。僕も現場上がりだから、その方が楽しい」
2001年のフロント入り以来、長く編成部長を務めてきた。これまでスカウト活動やトレードなど、“縁の下”で尽力してきたが、今後はその枠組みから外れ、フリーな立場となる。
南球団社長は「編成の後継者を育てて欲しいし、“特命”もいろいろやって欲しい。チームにも付いてもらって、ユニホーム組へのアドバイスもして欲しい。そういう意味での、シニア・アドバイザーです」。フロント、ユニホーム組、両方の視点から冷静に分析、判断できるところを高く評価している。
黒田SAが、采配に直接介入することはないが、時には指揮官の相談役として戦略、戦術に耳を傾ける。またけがなどで選手層が足りなくなれば、あらゆる人脈を駆使し、自ら戦力補強に動く。
前日27日には吉竹新2軍監督、藪新2軍投手コーチらと会食。コミュニケーションを図るなどチーム強化へ、新たな動きを見せている。
「何とか、真弓監督で優勝してもらいたいしな」
黒田SAは、最後に力強く締めくくった。編成部も、これまでの『企画調査』『スカウト』『国際』から『プロスカウト(トレードなど)』『アマスカウト(ドラフト)』『国際スカウト』と明確に色分けし、補強活動を充実させた。
新体制で雪辱の年へ動き出す中、黒田SAがひとつの目玉となる。
http://sports.yahoo.co.jp/news/20101229-00000006-sanspo-base.htmltarget=_blank>サンスポニュース
いちばんよかったのは、ご健在でしたら「島野育夫元ヘッドコーチ」がポジションに入るのがベストだったですが、黒田SAに期待しましょう&真弓采配の立て直しに期待したいですね
黒田正宏
ポジション 捕手
プロ入り 1970年 ドラフト6位
初出場 1972年
最終出場 1984年
選手歴
兵庫県立姫路南高等学校
法政大学
本田技研鈴鹿
南海ホークス(1971 - 1981)
西武ライオンズ(1982 - 1985)
監督・コーチ歴
西武ライオンズ(1986 - 1989)
福岡ダイエーホークス(1990 - 1991)
阪神タイガース(1999 - 2000)