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阪神など関西のスポーツを独断と偏見でぼやきます!

2010年12月29日

真弓監督に喝!? 驚きの人事

 虎将に、強面のお目付け役!? 阪神が球団仕事納めの28日、来年1月1日付の人事異動を発表。黒田正宏編成部長(63)が、球団本部シニアアドバイザーに就任した。これまで補強部門のトップにいたが、今後はチームにも帯同し、現場へもアドバイスを送る。さらに、V奪回を誓う真弓明信監督(57)のさい配やコーチの動きにも目を光らせていく。

 毎年、わずかの差で頂点に届かない何かを埋めるため。首脳陣一蓮托生でV奪回に挑む現場へ、新しい風を。真弓阪神の“お目付け役”ともいえる存在として、黒田編成部長のシニア・アドバイザー(SA)への異動が発表された。

 「チームを強くすること、強くするためにどうしたらいいかを考えることは、これまでと一緒。みなさん(報道陣)と顔を合わす機会は、多くなるでしょうね」

 今季は、あと1勝でVを逃した。その原因はなにか-を巡って、投手交代のタイミングの悪さやベテランの起用法…。周囲では、真弓さい配を含めたベンチワークを責める声が多いのも事実。

 来季チームが迷走した時にアドバイスを送れるのは西武、ダイエー(現ソフトバンク)、阪神でコーチも歴任した黒田SAしかいない。野村元監督の“懐刀”を務め、ID野球で培った豊富な経験をもつ。

 「やることはそんな変わりません。チームに付いて編成についてのアドバイスをしたり…。監督やコーチに助言? 助言というより、話し合い。今でも話はしているけれどね。僕も現場上がりだから、その方が楽しい」

 2001年のフロント入り以来、長く編成部長を務めてきた。これまでスカウト活動やトレードなど、“縁の下”で尽力してきたが、今後はその枠組みから外れ、フリーな立場となる。

 南球団社長は「編成の後継者を育てて欲しいし、“特命”もいろいろやって欲しい。チームにも付いてもらって、ユニホーム組へのアドバイスもして欲しい。そういう意味での、シニア・アドバイザーです」。フロント、ユニホーム組、両方の視点から冷静に分析、判断できるところを高く評価している。

 黒田SAが、采配に直接介入することはないが、時には指揮官の相談役として戦略、戦術に耳を傾ける。またけがなどで選手層が足りなくなれば、あらゆる人脈を駆使し、自ら戦力補強に動く。

 前日27日には吉竹新2軍監督、藪新2軍投手コーチらと会食。コミュニケーションを図るなどチーム強化へ、新たな動きを見せている。

 「何とか、真弓監督で優勝してもらいたいしな」

 黒田SAは、最後に力強く締めくくった。編成部も、これまでの『企画調査』『スカウト』『国際』から『プロスカウト(トレードなど)』『アマスカウト(ドラフト)』『国際スカウト』と明確に色分けし、補強活動を充実させた。

 新体制で雪辱の年へ動き出す中、黒田SAがひとつの目玉となる。



http://sports.yahoo.co.jp/news/20101229-00000006-sanspo-base.htmltarget=_blank>サンスポニュース


いちばんよかったのは、ご健在でしたら「島野育夫元ヘッドコーチ」がポジションに入るのがベストだったですが、黒田SAに期待しましょう&真弓采配の立て直しに期待したいですね


黒田正宏

ポジション 捕手
プロ入り 1970年 ドラフト6位
初出場 1972年
最終出場 1984年

選手歴
兵庫県立姫路南高等学校
法政大学
本田技研鈴鹿
南海ホークス(1971 - 1981)
西武ライオンズ(1982 - 1985)

監督・コーチ歴
西武ライオンズ(1986 - 1989)
福岡ダイエーホークス(1990 - 1991)
阪神タイガース(1999 - 2000)







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Posted by さぼろーちゃん at 12:04│Comments(0)阪神
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