QRコード
QRCODE

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
さぼろーちゃん
さぼろーちゃん
阪神など関西のスポーツを独断と偏見でぼやきます!

2010年12月18日

狩野恵輔選手、首脳陣のやり方に付き合うな!

 今季途中から外野手に専念していた阪神・狩野恵輔捕手(28)が、来季、再び捕手兼任になることが16日、分かった。狩野が「木戸(克彦ヘッド)コーチと話をしたし、総合的に考えて決めました」と直訴したことを明らかにした。首脳陣の方針を撤回させた勝負の捕手再挑戦。決意の船出だ。自分の思いを伝え、捕手兼任を勝ち取った。イバラの道は百も承知。17日に28回目の誕生日を迎える狩野が、決意の再スタートだ。

 「基本的には外野手ですけど、キャッチャーもやります。外野で勝負するんだという気持ちはある。ただ、経験を無駄にはしたくなかったし、周りから『もったいない』といわれてきた。木戸コーチと話をしたし、総合的に考えて決めました」

 城島が加入した今季途中から外野に専念した。ただ、シーズン中に真弓監督や球団側から『外野一本で』という正式な通告はなかったという。心の中にあった捕手への強いこだわりが、直訴という形になった。

 大きな壁になったのは、木戸ヘッドだった。11月30日の契約更改で、捕手への思いを球団に伝えたが、木戸ヘッドは「(捕手の)3番手で両方やるのも生き方だと思うが、俺はもっと上を見ている。外野のレギュラー? そう。捕手は一回離れると、難しい」と否定的な見解を示していた。

 来季はマートンを右翼にコンバートするため、中堅は若手に競わせる方針。09年に10盗塁を記録し、打力と機動力がある狩野にとってはチャンスが広がっている。首脳陣の親心は理解できるが、譲れないものもある。狩野は12月上旬に大阪市内で木戸ヘッドらに思いをぶつけた。来季は「外野手」で登録されることを告げられたが、それでも覚悟を伝えた。最後は木戸ヘッドを説き伏せ、捕手兼任を認めてもらった。

 城島が11月9日に左ひざの手術を受けたため、球団はフリーエージェント(FA)で楽天から藤井を獲得した。小宮山、岡崎、清水らも力をつけており、2009年に正捕手として127試合に出場した狩野が必ずしも優位とはいえない。城島が復帰すれば、さらに競争が厳しくなる。外野で挑戦した方が1軍定着の可能性が高いかもしれない。それでも「何か不慮のことが起こったときに出られるかもしれないし、出るときには成績を残したい」と前を向いた。

 準備は着実に進めている。11月11日に受けた「腰椎椎間板(ついかんばん)切除術」から順調に回復し、腰への負担の少ない横の動きや、体をひねる動きを先週から解禁。軽いキャッチボールや打撃練習を再開した。来年の2月1日のキャンプインまで準備を整えて再出発するつもりだ。

 「キャンプには(捕手用の)ミットを持っていくし、練習もします。バッテリーミーティングにも入れてもらいます。自分の人生なので、後悔のないようにしたい」

 覚悟を決めた狩野に、迷いはない。待ち受けるイバラの道を、確固たる決意で切り開く。(高瀬 悟嗣)

http://www.sanspo.com/baseball/news/101217/bsb1012170504010-n1.htm 狩野


真弓監督はじめ今の首脳陣は意味がわからない・・・。藤井選手のFAで阪神入りといい、中長期戦略がなってないわ

狩野を2番手捕手兼外野手、浅井を外野手兼緊急時の捕手(数年前の木村拓也扱い)、たまに小宮山と岡崎を3番手あたりでよかったんじゃないの?狩野を意思を言わなければ腐るところでしたよドコモ提供




  

Posted by さぼろーちゃん at 12:17Comments(0)阪神