2011年01月26日
報徳学園が春の高校野球に内定か!?
第83回選抜高校野球大会(3月23日開幕・甲子園)の出場32校が28日の選考委員会で決まる。昨年の秋季地区大会の成績を基にした一般選考29校(東京地区の神宮大会枠1を含む)のほかに21世紀枠3校を選ぶ。近畿地区を中心に出場有力校を探ってみた。
出場枠は6。秋季近畿大会優勝の天理(奈良)、準優勝の履正社(大阪)は間違いない。ベスト4の報徳(兵庫)と智弁和歌山の選出も確実だろう。
報徳は兵庫県大会3位ながら1回戦で塔南(京都)にコールドゲーム勝ち。準々決勝の京都成章戦は八、九回に4点差をひっくり返し、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。昨夏の甲子園で好投した1年生右腕のエース田村が県大会から全9試合を一人で投げ抜き、内外野の堅守も光った。夏春連続の甲子園出場は堅い。
8強組では、報徳を追い詰めた京都成章が試合内容と地域性でややリード。残り1枠は、ベスト8の加古川北(兵庫)、PL学園(大阪)、守山(滋賀)の比較になりそう。
県大会2位で近畿大会初出場の加古川北は準々決勝で、優勝した天理に5‐9で敗れたが、最後まで食らい付く粘りを見せた。1回戦で大阪府大会1位の大阪桐蔭に完封勝ちしている点も好材料。県大会準決勝では報徳に快勝している。
PL学園は準々決勝で智弁和歌山に4‐9で完敗したが、中盤までは競り合った。府大会は3位で、準決勝で大阪桐蔭に敗れている。21世紀枠でも候補に挙がる守山は準々決勝でコールドゲーム負けを喫している。
兵庫1位の神戸国際大付は近畿大会の1回戦で敗退したが、準優勝校の履正社相手に1点差の惜敗だった。(山本哲志)
(2011/01/26 13:55)
ソース 神戸新聞
兵庫県であと1枠なら、神戸国際か加古川北か・・・
出場枠は6。秋季近畿大会優勝の天理(奈良)、準優勝の履正社(大阪)は間違いない。ベスト4の報徳(兵庫)と智弁和歌山の選出も確実だろう。
報徳は兵庫県大会3位ながら1回戦で塔南(京都)にコールドゲーム勝ち。準々決勝の京都成章戦は八、九回に4点差をひっくり返し、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。昨夏の甲子園で好投した1年生右腕のエース田村が県大会から全9試合を一人で投げ抜き、内外野の堅守も光った。夏春連続の甲子園出場は堅い。
8強組では、報徳を追い詰めた京都成章が試合内容と地域性でややリード。残り1枠は、ベスト8の加古川北(兵庫)、PL学園(大阪)、守山(滋賀)の比較になりそう。
県大会2位で近畿大会初出場の加古川北は準々決勝で、優勝した天理に5‐9で敗れたが、最後まで食らい付く粘りを見せた。1回戦で大阪府大会1位の大阪桐蔭に完封勝ちしている点も好材料。県大会準決勝では報徳に快勝している。
PL学園は準々決勝で智弁和歌山に4‐9で完敗したが、中盤までは競り合った。府大会は3位で、準決勝で大阪桐蔭に敗れている。21世紀枠でも候補に挙がる守山は準々決勝でコールドゲーム負けを喫している。
兵庫1位の神戸国際大付は近畿大会の1回戦で敗退したが、準優勝校の履正社相手に1点差の惜敗だった。(山本哲志)
(2011/01/26 13:55)
ソース 神戸新聞
兵庫県であと1枠なら、神戸国際か加古川北か・・・
Posted by さぼろーちゃん at 15:04│Comments(0)
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