2012年09月20日
阪神・球児、いまが“手放しどき”?
阪神・藤川球児投手(32)が18日、右内転筋を痛めて出場選手登録を抹消された。今オフにも米大リーグを目指すとみられているだけに、気になるのは“価値”に影響しないかどうかだ。
西宮市内の2軍練習施設を訪れた藤川は軽傷を強調したが、「クライマックスシリーズの可能性があるなら、それに向けてやりたい」と、もはや公式戦はあきらめたかのような口ぶりだ。
2006年に藤川の投球動作をコンピューター解析し、著作でも発表している理化学研究所情報基盤センター長の姫野龍太郎氏(57)はこう指摘する。
「脚部の筋肉は球の速さを生み出すエネルギーの約10%、球速で5~10キロ分を担うほど大事なのに、藤川投手は6月に右ひざを痛めて復帰した後も、150キロを超える速球を投げていた。筋肉に普段とは違う負担をかけている可能性もある」
もしそうなら、藤川のメジャー挑戦に微妙な影を落としかねない。獲得選手の故障歴には神経をとがらせるからだ。
一方、阪神の扱い方も気になるところ。
南信男球団社長(57)は、藤川が海外フリーエージェント(FA)権を取得した際に「慰留? 当然でしょう」と明言していた。しかし、現時点で正式な残留交渉は行った形跡はない。
藤川の今季年俸は4億円プラス出来高。本気で引き留めるには、総額10億円を超える複数年契約の提示が必要となる。コンディションに不安を抱える32歳の投手との契約としては、かなりリスクが高い。
戦力ダウンは間違いないが、コスト面を考えればいまが“手放しどき”といえるかもしれない。
ソース元 ZAKZAK
最近は本心かどうかわからない、もう投げないとか1軍で最後投げるとか、阪神ファンからも冷ややかな対応だが、球団自身が冷遇しつつあるんでしょうか?
去年のオフにポスティングで売ったらよかったのに優勝もしない・5位の4億円抑えエースはお粗末ですね
西宮市内の2軍練習施設を訪れた藤川は軽傷を強調したが、「クライマックスシリーズの可能性があるなら、それに向けてやりたい」と、もはや公式戦はあきらめたかのような口ぶりだ。
2006年に藤川の投球動作をコンピューター解析し、著作でも発表している理化学研究所情報基盤センター長の姫野龍太郎氏(57)はこう指摘する。
「脚部の筋肉は球の速さを生み出すエネルギーの約10%、球速で5~10キロ分を担うほど大事なのに、藤川投手は6月に右ひざを痛めて復帰した後も、150キロを超える速球を投げていた。筋肉に普段とは違う負担をかけている可能性もある」
もしそうなら、藤川のメジャー挑戦に微妙な影を落としかねない。獲得選手の故障歴には神経をとがらせるからだ。
一方、阪神の扱い方も気になるところ。
南信男球団社長(57)は、藤川が海外フリーエージェント(FA)権を取得した際に「慰留? 当然でしょう」と明言していた。しかし、現時点で正式な残留交渉は行った形跡はない。
藤川の今季年俸は4億円プラス出来高。本気で引き留めるには、総額10億円を超える複数年契約の提示が必要となる。コンディションに不安を抱える32歳の投手との契約としては、かなりリスクが高い。
戦力ダウンは間違いないが、コスト面を考えればいまが“手放しどき”といえるかもしれない。
ソース元 ZAKZAK
最近は本心かどうかわからない、もう投げないとか1軍で最後投げるとか、阪神ファンからも冷ややかな対応だが、球団自身が冷遇しつつあるんでしょうか?
去年のオフにポスティングで売ったらよかったのに優勝もしない・5位の4億円抑えエースはお粗末ですね