2012年08月26日
阪神、屈辱の敗戦も…金本残留&和田続投方針
(セ・リーグ、広島8-3阪神、18回戦、広島9勝7敗2分、25日、マツダ)それでも、金本残留方針、和田続投-。阪神は七回、金本知憲外野手(44)の前進守備をあざ笑うかのような広島・天谷の打球がランニング本塁打となる屈辱の敗戦。一方、球団は金本の残留&和田豊監督(49)の続投方針を固めていることも判明した。そやけど、こんな試合はもう二度と見たないで!
みっともない。恥ずかしい。見ている虎党でさえ、あわれで切なく思ったはずだ。慣れてしまった敗戦だが、ここまで屈辱にまみれてしまうとは…。
3-6とされた七回二死二塁。左翼・金本は前進守備を敷いた。天谷のライナー性の打球はその右を越える。必死に追いかけ、カットマンの遊撃・鳥谷に中継したが、間に合わない。屈辱のランニング本塁打で2点が追加され、ダメを押された。
「あの場面は勝負をかけたんだけどね。かなり前に守っていたんで。なかなか3点ビハインドで守備固めは出せない状況だけどね。(金本に)次の打席もあるしね」
和田監督はそういって状況を振り返ったが、惨敗に追い打ちをかける醜態には違いない。関川外野守備走塁コーチは「これ以上点をやれないところで勝負をかけてチャージした。そこを一番深いところに運ばれた」。クッションで跳ね返らない不運もあったが…。
一昨年に右肩の大けがに見舞われ、今季は引退覚悟で臨む1年。そんな、金本に対し球団は来季の残留方針を固めている。全盛期からプレーの衰えは否めないが「王、長嶋に匹敵する存在。試合のない日も豊富な練習量をこなし、己を追い込む姿は若手のお手本となる」。“引き際”は本人に委ねられる。成長過渡期の若虎に、その姿は生きた教材になるはず。
だが、この日はそれ以前の試合内容はあまりにもひどかった。守備のほころびが多発した。一回二死一、二塁で三遊間のゴロを新井良が捕球するも、二塁へ悪送球。適時失策で先取点を献上した。五回一死からは赤松の中堅右の打球に坂が直接捕球を試み、二進を許した(記録は二塁打)。六回一死では天谷の二塁後方の飛球を上本が捕球できず(失策)。そのいずれも失点につながってしまった。
指揮官はミス続出にも「いい部分を見て使っているわけなんでね。長いこと(試合に)出だすと弱点というか、そういうとこも出てくる。これを克服しないとレギュラーは張れない。練習しかない」と今後も同様の起用を示唆した。
だが、現実は拙守に次ぐ拙守で、借金「19」はワーストタイ。再建モードも、状況はいきなり好転はしない。暗黒時代への逆行が匂っても、球団は、和田監督の来季続投方針を固めている。1年目からすべてがうまくいくのは難しいが、勝てない試合は、きっとまだ続く。そして、来季も大ベテラン金本&和田監督のタクトは続こうとしている。虎党は可能性と希望が見たい。それさえもできないのなら、和田阪神の価値はない。
ソース元 サンケイスポーツ
なぜ、この球団はシーズン中に続投をするんかな?真弓もそうだったし・・・
新井・金本・和田・・・いっつもヤフーコメントなどで叩かれてるのに同じことする。
新井はWBCのことだけすればいい。試合に出ても集中できないんだから・・・無理をさすなよ
みっともない。恥ずかしい。見ている虎党でさえ、あわれで切なく思ったはずだ。慣れてしまった敗戦だが、ここまで屈辱にまみれてしまうとは…。
3-6とされた七回二死二塁。左翼・金本は前進守備を敷いた。天谷のライナー性の打球はその右を越える。必死に追いかけ、カットマンの遊撃・鳥谷に中継したが、間に合わない。屈辱のランニング本塁打で2点が追加され、ダメを押された。
「あの場面は勝負をかけたんだけどね。かなり前に守っていたんで。なかなか3点ビハインドで守備固めは出せない状況だけどね。(金本に)次の打席もあるしね」
和田監督はそういって状況を振り返ったが、惨敗に追い打ちをかける醜態には違いない。関川外野守備走塁コーチは「これ以上点をやれないところで勝負をかけてチャージした。そこを一番深いところに運ばれた」。クッションで跳ね返らない不運もあったが…。
一昨年に右肩の大けがに見舞われ、今季は引退覚悟で臨む1年。そんな、金本に対し球団は来季の残留方針を固めている。全盛期からプレーの衰えは否めないが「王、長嶋に匹敵する存在。試合のない日も豊富な練習量をこなし、己を追い込む姿は若手のお手本となる」。“引き際”は本人に委ねられる。成長過渡期の若虎に、その姿は生きた教材になるはず。
だが、この日はそれ以前の試合内容はあまりにもひどかった。守備のほころびが多発した。一回二死一、二塁で三遊間のゴロを新井良が捕球するも、二塁へ悪送球。適時失策で先取点を献上した。五回一死からは赤松の中堅右の打球に坂が直接捕球を試み、二進を許した(記録は二塁打)。六回一死では天谷の二塁後方の飛球を上本が捕球できず(失策)。そのいずれも失点につながってしまった。
指揮官はミス続出にも「いい部分を見て使っているわけなんでね。長いこと(試合に)出だすと弱点というか、そういうとこも出てくる。これを克服しないとレギュラーは張れない。練習しかない」と今後も同様の起用を示唆した。
だが、現実は拙守に次ぐ拙守で、借金「19」はワーストタイ。再建モードも、状況はいきなり好転はしない。暗黒時代への逆行が匂っても、球団は、和田監督の来季続投方針を固めている。1年目からすべてがうまくいくのは難しいが、勝てない試合は、きっとまだ続く。そして、来季も大ベテラン金本&和田監督のタクトは続こうとしている。虎党は可能性と希望が見たい。それさえもできないのなら、和田阪神の価値はない。
ソース元 サンケイスポーツ
なぜ、この球団はシーズン中に続投をするんかな?真弓もそうだったし・・・
新井・金本・和田・・・いっつもヤフーコメントなどで叩かれてるのに同じことする。
新井はWBCのことだけすればいい。試合に出ても集中できないんだから・・・無理をさすなよ
Posted by さぼろーちゃん at 10:18│Comments(0)
│阪神
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。