2011年09月02日
真弓不可解采配!? 代走の選手に代走送る
プロ野球選手にとって、1軍初出場というのはひときわ本人の記憶に残るものだろう。そんな晴れ舞台で一風変わった体験をしたのが、野原将だ。
長打力を秘めた右打者として、長崎日大高から2007年の高校生ドラフト1位で阪神に入団。だが、自身の狙う内野のポジションには新井貴やブラゼルらがおり、なかなか出番がなかった。
とはいえ、今年でプロ5年目。1月に長崎・佐世保で行われた城島の自主トレに秋山らとともに参加した際には、「今年がダメなら最後という気持ちでやりたい」と語るなど、背水の陣で挑んだシーズンだった。
ファームでは最多の86試合に出場し、打率2割3分2厘、3本塁打と満足いく成績は残せていないが、不振の小林宏と入れ替わりで8月28日に1軍への昇格切符をつかんだ。
そして同日のヤクルト戦。七回1死一塁で桧山の中前打で一、二塁となったところに代走として一塁走者で出場。しかし、続く平野の中前適時打で1死一、二塁の二塁走者となると、代走大和を送られてしまった。
代走の代走を送られるという珍事に、本人も「(甲子園は)すごい雰囲気だったな、という感じ。全然プレーしていないですけどね」と苦笑い。そして、「もっと貢献したい」と力強く続けた。
チームは僅差での上位争いを続けており、出場機会はなかなか巡ってこないが、数少ないチャンスをモノにして、手応えを感じるシーズンにしてほしい。(藤原翔)
ソース元 産経新聞
代打の代打はよくあることですが、代走の代走は初めて聞いた。怪我しているわけでもないし、いつもの選手の無駄遣い!あいかわずですな
長打力を秘めた右打者として、長崎日大高から2007年の高校生ドラフト1位で阪神に入団。だが、自身の狙う内野のポジションには新井貴やブラゼルらがおり、なかなか出番がなかった。
とはいえ、今年でプロ5年目。1月に長崎・佐世保で行われた城島の自主トレに秋山らとともに参加した際には、「今年がダメなら最後という気持ちでやりたい」と語るなど、背水の陣で挑んだシーズンだった。
ファームでは最多の86試合に出場し、打率2割3分2厘、3本塁打と満足いく成績は残せていないが、不振の小林宏と入れ替わりで8月28日に1軍への昇格切符をつかんだ。
そして同日のヤクルト戦。七回1死一塁で桧山の中前打で一、二塁となったところに代走として一塁走者で出場。しかし、続く平野の中前適時打で1死一、二塁の二塁走者となると、代走大和を送られてしまった。
代走の代走を送られるという珍事に、本人も「(甲子園は)すごい雰囲気だったな、という感じ。全然プレーしていないですけどね」と苦笑い。そして、「もっと貢献したい」と力強く続けた。
チームは僅差での上位争いを続けており、出場機会はなかなか巡ってこないが、数少ないチャンスをモノにして、手応えを感じるシーズンにしてほしい。(藤原翔)
ソース元 産経新聞
代打の代打はよくあることですが、代走の代走は初めて聞いた。怪我しているわけでもないし、いつもの選手の無駄遣い!あいかわずですな
Posted by さぼろーちゃん at 21:25│Comments(0)
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