2011年05月20日
広島・野村監督の失態・・・岡田監督見逃さず!
交流戦らしい「珍事」が起こった。広島は指名打者に偵察要員で投手の今村猛投手(20)を入れたが、指名打者は相手の先発投手が代わらない限り一度は打撃を完了しなければならないと、野球規則で規定されている。
メンバー交換時に指摘された広島・野村監督はのけぞり、一方のオリックス・岡田監督は「DHは1打席立たんとあかんのやろ。言うたったんよ」としたり顔。2回、広島ファンの怒声の中、打席に立った今村は送りバントを決め、野村監督はベンチで複雑な表情を浮かべた。
ソース元 日刊スポーツ [2011年5月20日19時14分]
早速、ウィキペディアには既に新たな一筆が・・・
1982年8月12日の近鉄バファローズ戦で、阪急ブレーブス・上田利治監督が近鉄の先発投手(鈴木啓示・左投げ)を読み切れず、指名打者に投手の山沖之彦を偵察要員として入れ、試合開始後の第1打席に代打・河村健一郎(右打ち)を送ろうとしたものの上記ルールによって打者交代が認められず、山沖が打席に立つ羽目になった(山沖は三振)。
その後、パ・リーグでは予告先発が導入されたので上記のようなケースはまず起こらなくなったが、次のようなケースもある。
1998年5月15日のオリックス・ブルーウェーブ対福岡ダイエーホークス戦では、オリックスの指名打者としてトロイ・ニールが先発発表されていた。ところがニールは開始直前になって体調不良を訴えた。しかしメンバー発表後であったため上記ルールにより交代は認められず、ニールは打席に立たなければならなかった。ニールは2ランホームランを放つとそのまま退き、病院へ直行した。
2011年5月20日のオリックス・バファローズ対広島東洋カープ戦では、広島の指名打者として今村猛が先発発表された。これについて、オリックスの監督である岡田彰布は審判団に指摘し、2回表に今村は打席に立つこととなった(結果は犠打)。
ウィキペディア参照
名将「上田監督」以来の珍事・・・バントでよかったね 笑
メンバー交換時に指摘された広島・野村監督はのけぞり、一方のオリックス・岡田監督は「DHは1打席立たんとあかんのやろ。言うたったんよ」としたり顔。2回、広島ファンの怒声の中、打席に立った今村は送りバントを決め、野村監督はベンチで複雑な表情を浮かべた。
ソース元 日刊スポーツ [2011年5月20日19時14分]
早速、ウィキペディアには既に新たな一筆が・・・
1982年8月12日の近鉄バファローズ戦で、阪急ブレーブス・上田利治監督が近鉄の先発投手(鈴木啓示・左投げ)を読み切れず、指名打者に投手の山沖之彦を偵察要員として入れ、試合開始後の第1打席に代打・河村健一郎(右打ち)を送ろうとしたものの上記ルールによって打者交代が認められず、山沖が打席に立つ羽目になった(山沖は三振)。
その後、パ・リーグでは予告先発が導入されたので上記のようなケースはまず起こらなくなったが、次のようなケースもある。
1998年5月15日のオリックス・ブルーウェーブ対福岡ダイエーホークス戦では、オリックスの指名打者としてトロイ・ニールが先発発表されていた。ところがニールは開始直前になって体調不良を訴えた。しかしメンバー発表後であったため上記ルールにより交代は認められず、ニールは打席に立たなければならなかった。ニールは2ランホームランを放つとそのまま退き、病院へ直行した。
2011年5月20日のオリックス・バファローズ対広島東洋カープ戦では、広島の指名打者として今村猛が先発発表された。これについて、オリックスの監督である岡田彰布は審判団に指摘し、2回表に今村は打席に立つこととなった(結果は犠打)。
ウィキペディア参照
名将「上田監督」以来の珍事・・・バントでよかったね 笑
Posted by さぼろーちゃん at 20:10│Comments(0)
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