2011年02月25日
阪神 柴田が生き残りのアピール
阪神春季キャンプ(24日、安芸市営球場)阪神・柴田講平外野手(24)が、紅白戦に白組の「1番・中堅」で出場。一回に先頭打者安打&盗塁をマークし、アピールした。4人に絞られている中堅争い。真弓明信監督(57)は統一球対策に、改めて足を絡めたつなぐ野球を掲げただけに、いかにそれを体現できるかが、レギュラー奪取のカギとなる。
走攻守、すべてにおいて指揮官の目指す野球を求められるポジション。だからこそ、競争は厳しく、激しい。俊介、坂、浅井、そして、柴田。4人に絞られた中堅手争いの中で、この日は柴田がキラリと光った。
「絶対走ると思われている中で走るのは、難しいですから。去年、(代走で活躍した)大和を見て、勉強しました」
急きょ組まれた最後の紅白戦に、白組の1番で出場。一回、追い込まれながら蕭の変化球を右手一本で拾った。ライナーで中前に運ぶと、続く平野の2球目にスタートし、二盗。五回にも、中前打の新井の“特別代走”で出て二盗を決めた。
今季から、飛ばない統一球が導入される。真弓監督は早々に外野の守りを重視し、まずは守備力で4人に絞った。そうなると決め手は打力、走力だ。昨年2軍で9盗塁の柴田。走れることは、真弓野球では欠かせないアピールとなる。
五回にブラゼルの大飛球が失速して中飛となるなど、5イニングで12も外野フライを記録した紅白戦。0-0に、将は「しかし打てんな。いい当たりしてもなかなかな。統一球を実感? そやね。行ったかな、と打った瞬間はね」と顔をしかめた。
「一発でどんどん点を取ることは少なくなる。つないでいく、(走者を)進める、足を絡ませると、いろいろやらないと。でも、そういうことは去年からやっているから、それが今年、生きてくるんじゃないかな」
改めて、対策を熱弁した。そして、それを体現できる選手こそが、中堅のポジションに立てる。
「(盗塁技術を)身につけるのは簡単ではないですが、がんばります」と、決意を新たにした23歳。3年目に訪れたチャンスは、スピード野球でつかみとる。
ソース元 サンスポ
ドラ2位でポスト赤星と騒がれてた1人
藤川俊介の登場で目立つことなく2軍のいたが・・・
でも、人的補償でロッテに行かないかな?<高浜とともに
走攻守、すべてにおいて指揮官の目指す野球を求められるポジション。だからこそ、競争は厳しく、激しい。俊介、坂、浅井、そして、柴田。4人に絞られた中堅手争いの中で、この日は柴田がキラリと光った。
「絶対走ると思われている中で走るのは、難しいですから。去年、(代走で活躍した)大和を見て、勉強しました」
急きょ組まれた最後の紅白戦に、白組の1番で出場。一回、追い込まれながら蕭の変化球を右手一本で拾った。ライナーで中前に運ぶと、続く平野の2球目にスタートし、二盗。五回にも、中前打の新井の“特別代走”で出て二盗を決めた。
今季から、飛ばない統一球が導入される。真弓監督は早々に外野の守りを重視し、まずは守備力で4人に絞った。そうなると決め手は打力、走力だ。昨年2軍で9盗塁の柴田。走れることは、真弓野球では欠かせないアピールとなる。
五回にブラゼルの大飛球が失速して中飛となるなど、5イニングで12も外野フライを記録した紅白戦。0-0に、将は「しかし打てんな。いい当たりしてもなかなかな。統一球を実感? そやね。行ったかな、と打った瞬間はね」と顔をしかめた。
「一発でどんどん点を取ることは少なくなる。つないでいく、(走者を)進める、足を絡ませると、いろいろやらないと。でも、そういうことは去年からやっているから、それが今年、生きてくるんじゃないかな」
改めて、対策を熱弁した。そして、それを体現できる選手こそが、中堅のポジションに立てる。
「(盗塁技術を)身につけるのは簡単ではないですが、がんばります」と、決意を新たにした23歳。3年目に訪れたチャンスは、スピード野球でつかみとる。
ソース元 サンスポ
ドラ2位でポスト赤星と騒がれてた1人
藤川俊介の登場で目立つことなく2軍のいたが・・・
でも、人的補償でロッテに行かないかな?<高浜とともに
Posted by さぼろーちゃん at 13:37│Comments(0)
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