2011年02月12日
ブラゼルもびっくり!?マートンの長打!
2011年はアーチ量産や! 阪神のマット・マートン外野手(29)が沖縄・宜野座キャンプの11日、ランチ特打でクレイグ・ブラゼル内野手(30)を超える16発。フォーム改造とメジャー選手のビデオ研究で、パワーアップに成功した。1番打者の先輩、真弓明信監督(57)が1985年にマークした34本塁打超えも見えてきたゾ!
ドッカン、ドッカン! 雨を切り裂いた白球が、外野芝生席にたたきつけられた。交互に打っていたブラゼルの代名詞を完全に奪い取った。ランチ特打でマートンが16発と大変身。安打製造機に一発の脅威が加わった。
「今は急がずにゆっくりとボールを捕らえることを意識している。常に新しいことに挑戦したいからね」
右から左への強風も味方して、放物線を連発した。63スイングで安打性51本(・810)もビックリだが、左翼席へ9発。左中間へ7発。ブラゼルの13発を軽くオーバー。今キャンプから取り組んでいる特訓が完成の域に達した証拠だった。
昨季は日本新記録の214安打。だが17本塁打が物足りなかった。オフには動作解析に着手。広角に打ち分けるヤンキースのデレク・ジーター内野手(36)やアレックス・ロドリゲス内野手(35)ら長距離砲の動きを動画投稿サイト・ユーチューブで入手。前夜も恩納村の宿舎で自らの映像と重ね合わせた。
「昨年は600以上、打席に立てた。1年間の経験も合わせて(自分の打席と)比較したいんだ」
和田打撃コーチは「右にも本塁打を打てる。飛距離を追究しながら、広角に打てる打者だね」と絶賛。M砲は左足を昨季より高く上げるなどの試行錯誤を重ね、貪欲に飛距離アップに取り組む。 さらに、打順について和田コーチは「基本的には1番」と明言。アーチのある核弾頭は他球団にとっても怖い。1985年の日本一に輝いたとき、真弓監督が1番打者で記録した34発超えも現実味を帯びてくる。
「まだ波があるし、同じスイングができるようにしたい」
2年目の助っ人に慢心はない。短もあり、長もある。進化を止めないマートンに死角は見当たらない。(阿部 祐亮)
ソース元 サンスポ
成績良くても、悪くても(残留の可能性あり)ラストシーズンのマートン。メジャー復帰対策の長打持ち合わせ選手に変身か?
ドッカン、ドッカン! 雨を切り裂いた白球が、外野芝生席にたたきつけられた。交互に打っていたブラゼルの代名詞を完全に奪い取った。ランチ特打でマートンが16発と大変身。安打製造機に一発の脅威が加わった。
「今は急がずにゆっくりとボールを捕らえることを意識している。常に新しいことに挑戦したいからね」
右から左への強風も味方して、放物線を連発した。63スイングで安打性51本(・810)もビックリだが、左翼席へ9発。左中間へ7発。ブラゼルの13発を軽くオーバー。今キャンプから取り組んでいる特訓が完成の域に達した証拠だった。
昨季は日本新記録の214安打。だが17本塁打が物足りなかった。オフには動作解析に着手。広角に打ち分けるヤンキースのデレク・ジーター内野手(36)やアレックス・ロドリゲス内野手(35)ら長距離砲の動きを動画投稿サイト・ユーチューブで入手。前夜も恩納村の宿舎で自らの映像と重ね合わせた。
「昨年は600以上、打席に立てた。1年間の経験も合わせて(自分の打席と)比較したいんだ」
和田打撃コーチは「右にも本塁打を打てる。飛距離を追究しながら、広角に打てる打者だね」と絶賛。M砲は左足を昨季より高く上げるなどの試行錯誤を重ね、貪欲に飛距離アップに取り組む。 さらに、打順について和田コーチは「基本的には1番」と明言。アーチのある核弾頭は他球団にとっても怖い。1985年の日本一に輝いたとき、真弓監督が1番打者で記録した34発超えも現実味を帯びてくる。
「まだ波があるし、同じスイングができるようにしたい」
2年目の助っ人に慢心はない。短もあり、長もある。進化を止めないマートンに死角は見当たらない。(阿部 祐亮)
ソース元 サンスポ
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Posted by さぼろーちゃん at 16:28│Comments(0)
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