2011年02月06日
3割&30本&3番固定
阪神・鳥谷敬内野手(29)が5日、沖縄・宜野座キャンプで初のランチ特打を行った。「気持ちよく打てた」とフルスイングではじき続けた白球が、外野に鋭く伸びた。計90スイングで、サク越え13本、フェンス直撃が14本。真弓明信監督(57)は、チームを率いる選手会長に、今季の3番固定を明言。3割30本のノルマを課した。
猛練習で培った強い打球が、次々と右翼フェンスを襲った。第2クール初日に、関本と並んで行ったランチ特打で鳥谷が、指揮官に“今季3番固定”を明言させるほどの、快音を鳴らし続けた。
「こんな長い時間打てるのも初めてですし、気持ちよく打てましたね」
高々と舞い上がった打球がフェンスを越え、鋭く伸びたライナー性の打球がフェンスを直撃。30分間、終始フルスイングで白球をはじき続けた。
50スイングを超えたところで、片岡打撃コーチから「ボールを切ってる感じがする。バットがボールにへばりつくように押し込め」と指示を受けた。すると、さらに飛距離が伸び始め、60スイング目からの10振では6発のフェンスオーバーをみせた。
午後の会見で、真弓監督は今季の鳥谷の打順を聞かれると即答した。「3番!」。昨季は、調子が上がらない時期に1番を打たせたこともあったが「今年はしないでいいように。(昨季)3割を打った自信もあるやろうし」と3番固定方針を打ち出した。
成績についても明確なノルマを課した。「去年打ったんで、今年は意外に楽にクリアできるというか。間違いなく3割を打ってくれると思う」。
さらに「もう少しホームランを増やしていってもいいんじゃないかと思う。今年は飛ばないボールだけど、減ることはないと思う。30本?そやね。いけるでしょ」
追い込まれてからでも安打できる自信と、左右に打ち分けられる技があれば、本塁打量産も可能と説いた。
これに鳥谷は「狙って本塁打を打てる打者じゃないですけど、チームのために1本でも多く打ちたい。とにかく強い打球を打ちたい」と応じた。
早出練習に始まり、この日は、午後のフリー打撃でも66スイング。さらに室内でマシン打撃で229振。その後もランニングと、相変わらずの猛練習でチームを引っ張る。「いいキャンプが送れています」。ようやく練習を終えた夕暮れに、気持ちよさそうに、汗をぬぐった。
ソース元 デイリー
飛ばないボールですから3割25本で十分ですよ。
猛練習で培った強い打球が、次々と右翼フェンスを襲った。第2クール初日に、関本と並んで行ったランチ特打で鳥谷が、指揮官に“今季3番固定”を明言させるほどの、快音を鳴らし続けた。
「こんな長い時間打てるのも初めてですし、気持ちよく打てましたね」
高々と舞い上がった打球がフェンスを越え、鋭く伸びたライナー性の打球がフェンスを直撃。30分間、終始フルスイングで白球をはじき続けた。
50スイングを超えたところで、片岡打撃コーチから「ボールを切ってる感じがする。バットがボールにへばりつくように押し込め」と指示を受けた。すると、さらに飛距離が伸び始め、60スイング目からの10振では6発のフェンスオーバーをみせた。
午後の会見で、真弓監督は今季の鳥谷の打順を聞かれると即答した。「3番!」。昨季は、調子が上がらない時期に1番を打たせたこともあったが「今年はしないでいいように。(昨季)3割を打った自信もあるやろうし」と3番固定方針を打ち出した。
成績についても明確なノルマを課した。「去年打ったんで、今年は意外に楽にクリアできるというか。間違いなく3割を打ってくれると思う」。
さらに「もう少しホームランを増やしていってもいいんじゃないかと思う。今年は飛ばないボールだけど、減ることはないと思う。30本?そやね。いけるでしょ」
追い込まれてからでも安打できる自信と、左右に打ち分けられる技があれば、本塁打量産も可能と説いた。
これに鳥谷は「狙って本塁打を打てる打者じゃないですけど、チームのために1本でも多く打ちたい。とにかく強い打球を打ちたい」と応じた。
早出練習に始まり、この日は、午後のフリー打撃でも66スイング。さらに室内でマシン打撃で229振。その後もランニングと、相変わらずの猛練習でチームを引っ張る。「いいキャンプが送れています」。ようやく練習を終えた夕暮れに、気持ちよさそうに、汗をぬぐった。
ソース元 デイリー
飛ばないボールですから3割25本で十分ですよ。
Posted by さぼろーちゃん at 18:17│Comments(0)
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